2012/10/27

良い文章を書くために心掛けること。


じゃかるた新聞で働く友人に、良い文章を書くためのアドバイスをいただきました。とりあえずはブログに活用することを想定した内容ですが、色々と応用が効きそうです。


●1:ネタを集める。

「これってなんかおかしくないか?」「これってこういうことじゃないかな」みたいなぼんやり浮かんでる事を、手探りで文章にしていく。ネタだけはメモしておいて、あとでふくらます。


●2:書いてから修正する。

文章をとりあえず最後まで書いてみる⇒順番入れ替え、付け足し、削る。こんなプロセスでひたすら書いてみる。削る作業が一番大事。テーマから少しずれるけどこの表現や意見は使いたい、みたいなとこは思い切って削る。


ポイントは「①話題をストック」→「②とにかく書く」→「③修正(順番入替・追記・削る)」で、蛇足は徹底排除!

当たり前の内容かもしれませんが、基本こそ奥義。これを徹底的に継続することで文章が洗練されていくはずです。多くの人が重要だと思ってるポイントだからこそ語り尽くされて、真新しさを感じないんでしょうね。

たまに意識はしていても、徹底し続ける…というのがなかなか難しいわけです。だからこそ、継続し続けた一部の人が「素晴らしい文章を書く」と評価されるのでしょう。



「良い文章を書くために知っておきたい10のテクニック」的な記事を読んで「へー!」と思っても、情報過多で活用できないんですよね。なるべくシンプルに。ポイントを明確に絞って、あとはひたすら実践あるのみです。

終わり。

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